やまない雨はないけれど
2020-10-11


人はモノゴトがうまくいかないと、ときに絶望に陥り、結果として全てが無意味、無駄だったとニヒリズム、虚無的になってしまう。
 が、大事なことはあくまでも結果ではなく、成功しなくてもその過程、プロセスなのだと信じたい。結果は変わらないとしても誰かが声を上げたり、新たにアクションを起こすことで、小さな水滴が波紋を広げていくようにじょじよに少しづつでも変化が起きていく。
 変化を望むなら待つことでなく、自らが変わっていくことからではないか。外からの変化を期待し待ち望むことも大切だが、同時にまず自らからこそ変わらねばならない。

 同じうたは聞き飽きた。新しいうたが聞きたい。もし、新しく良い歌がないならば、我は拙くても自らそれをつくりたいと願う。
 安倍政治が終わり菅政権となったが、それで何が変わったのか。同じ顔触れの彼らに何が期待できよう。
 新しいうたを自らつくり歌っていきたい。その場として「共謀コンサート」を続けて行く。
 降り続く雨を止めることはできやしない。が、やまない雨はない。晴れたら、したいこととすることが誰にでもあるはずだ。

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[日々雑感]

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