2021-05-22
常に吐き戻さないよう注意しつつ、許容最大量まで食べさせるというのは、かなり神経を使うが、その行為こそが父を一日でも長く生かせることに繋がるわけで、やっていくしかない。
やがて本当に口からは食べられなくなって、こんこんと眠り綴けるときも間もないと感じている。また、転倒してまた骨折してそのまま二度と我が家に戻れない可能性も高い。
いずれにせよ、近づく終わりの日、その日まで、一日一日、我は誠実に生きていこうと決めた。あと何日あるかとか考えない。ともかくその日が無事終わってまた明日が来ることを待ち望むだけだ。
父のことはまた何かあれば書き記していく。
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