2020-04-22
が、読み込まないときもあるので、我は基本は窓口で直にパーコードを読み取って受付たかを確認して発送していた。しかし、ここで待つのはバカらしいし、三密の中に身を置くことになってしまう。
けっきょく、その二冊の本は局内の投函口に落とし込み、長居は無用と慌てて帰ったが、その前に近くのスーパーへ寄ったらまたここもすごい混雑であった。牛乳など必需品だけ買って慌てて帰って来た。
そして考えた。何でこんなバカなことを誰が考えるのであろうか、と。
営業時間の短縮は、その過密を避けるためというよりもおそらくは、レジなどの従業員の感染予防の目的もあるのだろう。つまり感染の可能性ある客との接触を減らすためにだ。
だが、この特定郵便局の時間短縮を見るまでもなく、時短営業したところは結果としてこうして逆に込み合ってる。それは当然だろう。利用客の数は減ったわけではなく、まして皆在宅でその数自体が増えているのだから。
ならば、もっと緩やかに利用できるためにも時短ではなく、時間延長はせずともせめて元に戻すべきではないのか。でないと、ますます込み合い、三密が進み、感染拡大がさらに続く。
臨時休業、営業自粛とその流れでの営業時間の短縮が進むのは、どう考えても我には理解できない。感染拡大防止が重要だと言うならば、個人の経済活動の利便も同様に考えるべきだし、その先に基本的経済活動の維持がなくてはならないはずだ。
小池都知事は、頭の中がコロナ不安でオーバーシュート、いやショートしてしまったのではないか。考えを一度整理して、何が一番大事なのかモノゴトのソーシャルディスタンスとったほうがヨロシイ。
人間はモノではない。生き物だから当然動く。移動する。じっとしていないしじっとしていられない。彼女が望むロックダウンしたとして人が込み合うのは避けられやしない。これ以上の自粛はもう限界だろう。
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